オンラインカジノはエンターテイメントですが、勝ったお金は仕事で発生した所得と同じ(ちょっと違いますが笑)”一時所得,,というものに分類されます。
一時所得とは?
一時所得とは営利を目的としない所得で、言葉のとおり一時的なお金です。 配当所得、利子所得、事業所得、譲渡所得、不動産所得、退職所得以外の一時の所得をいいます。 そして、宝くじの当選金は一時所得ですが非課税とされているので課税されません。 一時所得は金額によって課税対象になり、確定申告で申告する必要があります。
つまり、しっかり課税対象になってきます。
いくら課税されるか気になる方の為に、一時所得の納税額の計算方法を説明します。
①オンラインカジノでプラスになった総額 |
特別控除額50万 |
① − 50万 = 一時所得
一時所得 ÷ 2 = 課税対象となる金額
ここで注意点があり、カジノの場合、損失額は支出額として計上されないので100万円使って90万円出した”赤字,,の場合でも
(90万 − 50万)÷ 2 = 20万の所得
となり、使った100万は無視した計算になります。
この課税対象となる金額は”会社員の方でも所得にふくまれる,,ので、会社からもらえる源泉徴収票をもって、個々に税務署に行き確定申告しなければいけません。
この”納税義務,,を頭の片隅におく事がオンラインカジノで安心して遊ぶ秘訣です。