みなさんギャンブル依存症と聞くと”否定的,,な考えが思い浮かびますよね。しかし、この症状がおきうる方の多くに、きっとあなたのイメージと違う人間像の人達がいます。
真の欲求とは異なる代理的欲求
先程述べたあなたのイメージと違う人間像ですが、じつは、家庭をもち、職場ではテキパキ仕事をこなすサラリーマンが多いんです。
仕事に尽力し、職場環境で気付かぬ内に抑圧された欲求を、ギャンブルで得られるドーパミンで発散させる人が多く、社会がギャンブル依存者を増やしています。
“自分は何をしたらいいのかわからない,,そんな空虚感から、ゲームやSNSで満足感を得る人とギャンブル依存症はなんら変わりません。
“ギャンブル,,というイメージに過剰なまでに悪いイメージを持つと、そこから抜け出せない人にとって重荷になり、症状がエスカレートします。
自己規制が強くしっかりした人は自己否定感が根強い人
ギャンブルに対して”意志の弱い,,というニュアンスで扱われますがその逆の人が多いんです。
毎日のきゅうくつな生活に耐え抜こうとした結果、ストレスの発散方法がわからず、刺激を求めるのです。
あなたも”ギャンブル,,に対して少し寛大になっても良いのでは?